格安・最安タイヤの購入 持ちこみタイヤ交換の品川吉兆タイヤ

 

      

                 

                                                                                                                                                                                                            

 持ち込みタイヤ交換の吉兆タイヤ・持ちこみ交換の総額を安くするには、

通販で、新品タイヤを買うときの アドバイスになります。

(あくまでも、当店の考えですので、参考程度にしてください。 すみませんが、当店 持込交換専門店のため、タイヤ選びは、お客様の判断でお願いします。 メール・電話でのタイヤ銘柄選びの質問には、応じられません。)

ここで、勧める夏用タイヤは、首都圏などに住んでる方で、一般道使用で、法定速度より やや速く走る程度の人、基準です。 高速でも 出して 120~140キロとかです。  頻繁に180キロとかで走る方は、基準としておりません。

(当店の新品タイヤの販売価格は、当店エリア圏内の 店舗型 格安 タイヤ店 の価格より安く提供できますが、その時々のネット販売の最安価格帯よりは、高くなります。4本の場合、概ね1万円ほどから、高くなります。 少しでも、安く購入したい場合は、ネット通販やオークションサイトをご利用願います。)

 2018年 9月 記

まず、店舗型のタイヤを売る店(ディーラーも含む)は、基本 利益優先で、お客様のことなんて考えていません。

いかに、利益率の高いタイヤを売ることしか、考えておりません。

そのために、平気で適当なことを言います。 (そうでない場合は、たんなる無知です。)

タイヤアドバイザーなる販売員・・・・・     基本、全員、結構、以外に無知です。 

実際に同じ車両で、いろいろなメーカーのタイヤで乗りくらべをしてる人は、まず おりません。

カタログに書いてあることを真に受けて説明してるだけです。

   

ネットの価格と比較すれば、おわかりになるように、かなりタイヤ価格に差があります。

タイヤが安いが、宣伝文句の大手カー用品店でも、ネット価格の倍以上なんてものもザラにあります。

こういう安売りの店で、比較的 安いのは、国産小型車用の一部の小さいサイズと売れ残り品だけです。

大型カー用品店、オイル交換は、比較的 安いが、タイヤとバッテリーが、実は、ものすごく高いのです。

タイヤとバッテリーは、緊急を要することがあるので、買う側にも時間がないため、つい このような店で買ってしまいがちです。

特に、バッテリーなんて、急に必要になるので、値段なんか気にしてられないことが、ほとんどです。

バッテリー、時間に余裕があって、ネットで買えば、多少ランクを落とせば、カー用品店の3~5分の一で、買える場合もあります。

 よくある質問なんですが、店のタイヤと ネットで買うタイヤには、同じ銘柄でも、ネットの品物は、品質が悪いと聞いたのですが?

→ はっきり言って デマ です。 同じ品物です。

 どちらで買っても、長期在庫品や保管管理不足による あまり具合のよくない、ハズレを引くことがあります。

でも、販売利益を第一目的としている店舗型は、平気で こういうような デマ を言います。

そうしないと、通販に客を持ってかれて、潰れてしまいますから・・・・・・

(ネットで新品を買う時、製造年数だけ確認できれば、とりあえずの問題は、ないかと思います。)

新しいものに こしたことはありませんが、前年の製造の範囲なら、大丈夫かと思います。 店で買っても、古いものもあります。 流通性の低いサイズのタイヤは、要注意です。

確認できない場合は、買わないか、買う前の問い合せで、それより古いものなら 買いませんと告知しておけば、たいてい回答がくるか、指定した年式の範囲のものが届くはずです。

   

大手タイヤ交換店などは、最高の接客で、少しでも利益率の高いタイヤを勧めるだけです。

そりゃ そうよ、スマイルと口数で、利益が数万円かわってきますから・・・・・

高級車なら、タイヤによっては、10万円以上の利益の差があることもあります。

高額家電商品でも、ここまで利益差・利益率があるものは、そうありません。

だから、売る方も必死なのです。 

その後の効果なんて、家電などにくらべ、目に見えない かなり曖昧なものですし。

 よくある質問 2、  

当店のような出張型タイヤ交換店で、ちゃんとした交換ができるのでしょうか?

 これも、店舗型のタイヤショップ(ディーラー・交換専門店 含む)は、しっかりした交換をしたいのであれば、無理なようなことを言いますが、コレも デマ です。 技術があれば、当店の装備でも、きちんと交換できます。

 ネット販売や車ばなれが、進むにつれ、都心部のタイヤ販売ショップは、年々苦しい状況になっています。 嘘をついてでも、利益を確保しないと、潰れる寸前の店も多数あります。

他の出張型交換店は、わかりませんが、当店は、大概のことに対応できる装備をしております。

(近年、見せかけだけの中身のない、素人交換店が多数ありますので、ご注意ください。)

 何十年やっていようが、へたくそな店は、沢山あります。 今だに ランフラットできないとか。

当店が、頻繁にこなしてる、交換難易度が高いものを、年に数件しかやっていないような店もたくさんあります。

これでは、何年やっても技術はあがりません。 

大手のタイヤ販売ショップでも、交換技術は、人それぞれです。

同じ店の人でも、天と地の差があります。 何年やってるなんて、たいして役に立ちません。

有名チェーン店のタイヤ交換ほど、作業者の技術力に大きな差があります。 うまい人が常時、出勤してるとは限りません。 本当に、うまい人は、出世して現場に出てないことも多くあります。

以外に、こういう店の方が、後々のトラブルがでることが多くあります。

交換する人のセンスが、かなりでる仕事です。

 

例を挙げるなら、髪をカットする仕事に近いようなかんじです。

髪を切るのでも、時間をかけて丁寧にやったからといって、いい仕上がりになるとは限りません。

最新機器・親切・丁寧など、むしろ、そういうことをウリにする人は、たいてい ヘタ なような?

自動車業界全体にいえる事なのですが、道具自慢する人は、たいてい技術とセンスがありません。

なんでもかんでも、機械まかせの店ほど、仕事が雑で、仕上がりも良くないケースがよくあります。

 髪のカットで、チマチマと時間かけて切ってるわりに、ヘタ なんてこと、よくありませんか?

タイヤ交換もコレと同じで、うまい人は、要領よく 短時間で、重要なツボは、すべておさえて、きっちり交換していきます。

最新の高額の交換機・工具類、へたくそが持っていても何の役にも立ちません。

ただ、交換が楽にできるようになるだけで、仕上がりには、まったく 関係ありません。

センスのない、床屋・板前が、高い はさみ・包丁を持っていても、意味がないのと同じです。

 

当店が、苦手にしてる作業として、タイヤの変形がひどく エアを入れて膨らませる際などに 大量のエアが必要になるため、エアが溜まるまで待ってる時間が必要になることがあります。

店舗型ほど、スペースを気にせず、高速の大型コンプレッサーと大型のエア充填タンクを、作業車に積めないので、エア待ち時間がかかることがあります。

あとは、数日かけて やっと少し エアが抜けるようなパンク場所の特定することが、困難な場合があります。

店舗型ですと、このような場合、専用の大きな水槽に入れて、漏れてる場所を特定するのですが、上記と同じ理由で、この大型水槽を常に持って移動することはできません。

たいていのパンクの原因は、特定できるのですが、数秒にやっと一回でてくるような、ミクロの気泡の場合、水槽に入れない限り なかなか発見できないことがあります。

(当店で、数年に一度あるかないか事例ですが、)

これらのこと以外は、店舗型となんら劣らない技術を提供してるつもりです。

 

むしろ、店舗型の技術不足などで断られて、当店に持ち込む方が、多くいますし、当店が営業を始めた頃は、昨今ほど 通販タイヤを買う方がいなかったので、このような作業依頼ばかりでした。

今時、修理サービス部門付きのディーラーや、中古車販売店でも、タイヤチェンジャー・バランサーを持ってるところが、ほとんどです。

さすが ディーラー、200万円超えのチェンジャーを持ってるところも多数あります。

ですが、こういう店でも、難易度の高い作業は、タイヤ専門店に頼んでる状態が多くあります。

まぁ、その お陰さまで、当店のような店が、重宝されてるようなのですが。

 

ぶっちゃけていいますと、交換難易度に関して、車両、ホイール・タイヤの価格は、あまり関係ありません。

車両価格だけ言えば、高価であれば あるほど、タイヤの組み換えに関しては、簡単な場合も多くあります。

純正仕様なら、タイヤも、大きければ大きいほど、太ければ太いほど 簡単な場合もあります。

ただ、高額車や大きいタイヤは、車両から外して、タイヤを付け外しするところまで もってくのに、時間と体力を使うだけで、以外にタイヤの組み換えだけの工程に関しては、さほど技術は要求されなかったりします。

 

皆さん意外に思うかもしれませんが、レーシングカーのタイヤ、これほど簡単な部類なものは、ありません。

基本、えらい古いタイヤは付いてませんし、年に何回も交換してるので、付け外し しやすくなってる状態なので、同じインチ数・タイヤサイズの街乗り車より、たいした技術がなくても交換できたりします。

昔、F1のタイヤをレバー2本だけで交換してる映像を見たときは、びっくりしましたが、これ以外に簡単で、やってみると いちいちチェンジャーにセットして交換するより 楽で簡単だったりします。

 むしろ、最近の傾向として、車両価格の安い車で、立派なタイヤがついてるものほど、手間のかかるものが、多かったりします。

タイヤ・ホイールのサイズや価格より、付け外しする両方のタイヤがどれだけ新しいものなのかが、わりと組み換え難易度を決める重要な項目になってきます。

外したタイヤも、そのまま廃棄にする場合と、毎年のスタッドレスとの入れ替えで、同じタイヤを5回前後再利用する場合とでは、気の使い方・技術力は大きく変わってきます。

    

前置きが長くなりましたが、 夏・冬 別のタイヤ購入アドバイスになります。

基本、当店をご利用される方は、少しでも安く、時間をかけずに、そこそこのタイヤを手に入れたいと考えてる方が、ほとんどになります。

 


 夏用タイヤの場合、選択肢が多くなってしまいます。

交換タイヤは、新車時についてるものと 同じメーカー・同じモデル でなくても、なんら問題ありません。

新車時についてるタイヤは、交換時の利益を狙って、意味なく高いタイヤがついてることがあります。

とりあえず、サイズが合っていれば、問題はありません。 

 タイヤに、こだわりがないのであれば、格安のアジア産などのタイヤで、都心の街乗りやレジャー用途で、問題なく使用できます。

(ただし、格安タイヤは、2~3年程度で使い切るような距離を走る人に向いてます。 ゴム質悪く、車についた状態だと長持ちしません。)

今時、基本、新品で売ってるタイヤなら、エアの管理をしっかりしておけば、速度200キロ走行には、十分 耐えれますし、いきなり 走行中に不具合がおきるようなものは、ないかと思います。 不良品除く。 国産メーカーでも、まれに不良品はあります。

  ピレリタイヤ 当店の見解ですが、1本 数万円 するタイヤ、価格を考えると、基本 お勧めできないタイヤです。 ピレリタイヤがいいとされていた時代は、昭和のはなしです。 今は、アジア産などの格安タイヤでも、大差ないものがあります。 高級外車に、ピレリがついてるのは、いいタイヤだからではありません。 他に理由があるからです。 書くと長くなりますので、省略します。 このことでの質問は、一切受け付けません。  

近年、F1で、ピレリが使用されてるのは、単に他のメーカーが参加しないからです。 他に韓国のメーカーしか提供を希望したメーカーがなく、さすがに F1で韓国メーカーではということで、しかたなく ピレリが使われてるだけです。  

国産小型車にあるような、16インチ前後で、価格が安いものは、価格重視で買ってもいいかもしれません。 このあたりのサイズのタイヤは、どのメーカーでも、そんなに大差ありません。 

コンチネンタル も似たようなものです。 

最近になって モデルによっては、やっと そこそこ のが。

上記2つ、サイズによっては、値段が高いわりに、中身がありません。

あくまでも、当店の見解です。 

 

格安を売りにしている、ショッピングサイトで、購入したいタイヤサイズを入れると、数種類でてくる場合があります。

例として、 国内メーカー品 1本 10000円

       中堅アジア産 韓国・中国産 (例えば、ナンカン・ネクセンなど) 1本 6500円

       その他の、アジア産・インドなど   1本  4000円

       などの、価格パターンが、よくあります。

 この場合のケースとして、サイフと相談した結果、 1本 6500円 を選ぶ方、多いです。

その理由は、ほぼ、一番安いのは、安すぎて心配だから というだけです。

中には、アジア産などに、信用が置けないので、とりあえず 国産とか。

 

当店も、実際に、これらのメーカーの 同サイズのタイヤを、同車種で、乗り比べた事はありません。

そんなことが実際にできてる、タイヤ店なんて、1件もありません。

アジアンタイヤを含めると、かなりのメーカーがあり、モデルも多数あり、現実的に不可能です。

なので、取り付けてるときの、タイヤの感触や、その後の お客様の声での判断になりますが、上記のような選択肢がある場合、サイズがあれば、一番安いので、十分かと思います。

(数年後、車両の買い替え予定 や 使い切る距離を走る方、片減りの癖のある車両の場合。)

 

むしろ、中間価格帯の方が、イマイチな 物が多くあります。

まず、輸送中での汚れが酷いものが多くあります。 とても 新品に見えないようなときもあります。

汚れなので、性能には、関係ありませんが、ピカピカの新品感が ありません。

逆に、安くても、タイヤもきれいで、良くできてるようなモデルもあります。 一生懸命、できるだけ いいものを安く作ろうと いうようなメーカー努力が、感じられるときがあります。

中途半端な販売数のある、中堅メーカー産の方が、品質に進歩がなく、利益優先で、ショボイ のを売ってる場合があるように、感じられます。

 お客様の中で、価格重視の場合、上記の選択でも かまわないと思います。 2~3年程度で、タイヤを使いきってしまう方や、外車などで片減りが極端な場合の人には、向いてるかと思います。

 店舗型タイヤ店で、 「命にかかわる、ものですから、」と 言われると、自分の払える限界のものを、つい買ってしまいがちです。 これで、タイヤ販売店は、ボロ儲けしてます。

 ですが、事故る時は、事故ります。

いいタイヤのせいで、助かった ということは、ほぼ ありません。 (スタッドレス除く)

それでも車の安全に完璧を期したいのであれば、国産3大メーカーなどの最新タイヤを お選びください。

 

中古タイヤを選択する場合、残山も大事ですが、製造年数の確認がポイントになります。

タイヤは、 生モノ です。 いくら残山があっても、劣化が進んでるものでは、買う意味がありません。

屋外駐車場の場合、高価なブリヂストン・ピレリ・ミシュランなどの大型扁平タイヤ、2~3年も経つとカチカチになり、溝部分にヒビ割れが、でてくることがよくあります。 

年間2万キロとか走る方、片減りするタイプの車種の方など、毎年 交換する方は、このようなタイヤでもいいかもしれませんが、そうでないようであれば、どこの国のかわからないような きいたことのないメーカーでもいいので、新品の購入をお勧めします。

一概には、言えませんが、生モノ である以上、新しいにこしたことは、ありません。

価格も最安値ものを買えば、中古品と そう 変わらないことが多いです。

 

 格安タイヤは、所詮 格安タイヤです。

 

 格安タイヤに、日本製国産メーカーの性能を求めてはいけません。

 値段相応になります。

 燃費・乗り心地・劣化年数などは、値段相応になります。

 空気さえ しっかり入れておけば、日本の道路を法定速度より少し速く走るぶんには、問題ありませんが、上記をふまえた上で、検討した方がいいかと思います。

 格安タイヤ共通事項として、日本製タイヤと比べると、ホイール内側で空気もれをふさぐビードの造りが、あまい物が多くあります。 タイヤのグリップ性能うんぬんより、この部分がタイヤの命といってもいい部分です。 ここの造りがよくないと、自然に抜けていく空気が多くなり、短期間に多くの量が抜けて大変 危険になります。 マメに空気圧点検をしない方には向かないかと思います。

 格安タイヤは、全体的に造りが大雑把です。  特に20インチを超える偏平タイヤの場合、サイズも適当なので注意願います。  インチアップやサスなど改造していて、車体との隙間がギリギリの場合、他のメーカーの同じサイズのタイヤと交換したのに、タイヤと車体があたるようになる事があります。 国産タイヤでも、あることなのですが、実は表記サイズは、大体こんな程度です といった結構アバウトなものです。

格安タイヤで、275表記でも、実際、リム幅を計ってみると295あったり、295表記で、実寸325以上あるものもありました。 もともとホイールに対して、限界ギリギリの太さの30前後のタイヤの場合、更に3センチ前後太くなるタイヤが、簡単に はまるわけがありません。 事情を説明しても、たいていの場合、お客様は、無理をしてでもハメてくれと言いますが、大変危険です。 偏平30前後の場合、ホイールの幅を何センチもオーバーしてるタイヤをきれいにハメ込むのも大変難しくなります。 

 


       当店、おすすめタイヤの参考例

まず、生産国がポイントになります。

国産メーカーのタイヤでも、日本製もあれば、ちょっとマイナーな国での生産品もあります。

日本製かそうでないかは、結構、大事なポイントです。 

ダンロップなどは、日本製のものなら問題ありませんが、上記の生産のタイヤの場合、かなり品質が落ちるものがあります。 格安ネット販売で買う場合、生産国の確認をお勧めします。

安さにつられて、メーカーブランドだけで買うと、モデルによっては、こういう落とし穴があります。

日本製と比べると、新品タイヤの状態・取り付けてるときの感触・1~2年程度 日にちが経った状態でも、かなりの差があります。 これは、他のメーカーでも同じです。

(メーカーやタイヤショップは、性能的には同じと言いますが、どうみてもゴム質から別物に感じます。)

ダンロップ、コマーシャルでは、売り上げナンバーワンを謳ってますが、特に何かに優れてるタイヤはないような気がします。 全体的に平均点的なタイヤという印象。 

 ブリヂストン 新品時の品質・性能は、文句なしの世界一レベル。

ただ、値段が高いわりに、性能賞味期限が短い傾向。 と思います。

大型マンションの地下駐車場や、四方が壁とシャッターで囲われた屋根付駐車場なら いいのですが、日中 陽の当たるような外の駐車場の場合、タイヤが硬くなりヒビ割れてきます。

駐車場によっては、2年程度で、信じられないくらい バリバリにヒビ割れてるものも見かけます。

これも、メーカーは、グリップ力などに支障がないといいますが、どう見ても そんな訳はありません。 こんなに カッチンカッチン のタイヤで、それを言うのは、いかがなものかと思います。

どのタイヤでも同じなのですが、駐車場でかなりタイヤのゴム質としての寿命は変わってきます。 保管状態によっては、5倍以上の差があったりもします。

屋外駐車の場合、3年前後で使い切るのでなければ、値段を考えるとあまりおすすめできません。

そもそも、普通より少し速く走る程度なら、日本の道路にブリヂストン価格のタイヤは、必要ないかと思います。 新品時性能は、すぐれてますが、その他、金額に見合った特徴は、特にないかと思います。

小型車用の小さいタイヤを除き、他のメーカーのタイヤより 重いは、すぐ硬くなるは、一般道で、何がいいのか疑問です。  16インチまでの小型車についてるようなサイズのタイヤは、国産メーカーのものなら、どれもそんな大差ありません。 

サーキット走行もしないのに、ブリヂストンのハイグリップタイヤ、何の意味もありません。

タイヤの温度が、温まって なんぼの性能です。 夏場以外、そこまで温度上がりませんから。

陽のあたる駐車場の場合、3年程度で、交換できる お金持ちなら いいと思います。

偏平タイプの場合、あいかわらず、このような駐車場の場合、3年程度で、カチカチになりますから。 ひび割れも でてきますし。 

 

スタッドレスも、世界一レベル。 ただ、値段が高すぎる傾向。 都心部に住む人が使った場合、そこそこのペースで減ります。 毎年、減らないような、宣伝してますが、都心部の場合、旧モデルと変わらないペースで減ります。 都心部在住でレジャーに使う程度なら、高い金額に見合うか疑問。 下記の他のメーカーの古いモデルでも十分です。

あまりタイヤを売る店舗型のアドバイスは、鵜呑みにしないこと。 儲けの大きいタイヤで、まとめようとしてきますので。

最新タイヤでなくても、まったく問題ありません。 メーカーなどが言うほど、かわりません。

利率の多い、外国タイヤ や 最新タイヤを勧めてくる店には、要注意です。

 

ヨコハマタイヤ 現在、普通に日本の道路を走るには、お買い得品かも知れません。 最新のモデルでなくても構いません。 古いモデルのものでも、前年生産のものなら、まったく問題ありません。 オークションサイトなどでも、上の2つのメーカーよりも 安いなら 買い かと思います。 年数劣化も悪くありません。 スタッドレスも、古いモデルで、前年生産なら十分です。

TOYO・NITTO これも ヨコハマ同様、サイズがあれば、いいと思います。 へたな外国タイヤより、金額を考えると、コストパフォーマンスがあるかと思います。

グッドイヤー 可もなく、不可もなく。 スタッドレスなど、前年モデルが安く買えれば、コストパフォーマンスは、上々。 一般使用には、問題はありません。 

ファルケン  比較的、安いが、それ相応の内容か・・・・

 


   高級外国スポーツカーの承認タイヤなるもの。

  正直、当店、疑問視しております。

  タイヤメーカー と 自動車メーカー のぼったくりタイヤのような・・・

  その車に合わせて、造ったタイヤと謳ってますが・・・・ (当店的には、おおいに???)

  たしかに 多少 そうなんでしょうが、金額を考えると どうかと思います。

  ディーラーは、必死にタイヤ洗脳を仕掛けて、それにより承認タイヤ信者になってる方がいますが、いいカモです。 頻繁にタイヤに40万前後、払える方にはいいのでしょうが。

 その金額を出さなくても、ディーラー価格の半値以下で、承認タイヤより いいものは、いくらでもあるかと思います。 

 当店付近のユーザーさんのほとんどは、そんなに距離走りません。 年間5000キロ程度の方が、多くいます。 新車で買っても、2回目の車検までは、交換の必要がないのが普通です。 何年も経てば、その車についてるタイヤより、いいものが どんどん出てきます。 なのに、あえて 高額な 数年 型遅れのタイヤを買う意味があるのでしょうか? 冷静に考えて、そう思いませんか。

そして 10年もすれば、タイヤサイズの流行などから生産されなくなりますから。 そして、その時、今まで、けなしていたような違うサイズやメーカーのタイヤを平気で勧めてきたりします。 所詮、その程度のものだということです。

 そもそも、タイヤ自体の流通量も少なく、メーカーも数年に一度、まとめて作ってる場合もあります。 40万近く出して、ディラーで替えた承認タイヤが、結構 古かったりすることもあります。   ひどいものだと、3年以上 古いこともあります。 保管状況もよくなく、カチカチに硬くなってることも。  製造年数の新しい格安アジアンタイヤの方が、マシなんて場合もあります。

2018年 9月、追加掲載。 (夏タイヤ・スタッドレス共通事項) 


 ミシュランタイヤ 当店は、お勧めしません。

理由、 パンクの頻度がかなり高い。 他のタイヤを扱う店がなんと言うかわかりませんが、当店の夜間、タイヤトラブル対応件数からの経験上の結果になります。 パンクなどの修理依頼で現場に行くと、かなりの確率で、ミシュランなのです。 主だったメーカーだけでも 20社以上あるのに、パンクの現場に行くと 高確率で、ミシュランなのです。 ここ数年、この傾向は変わりませんので、単なる偶然ではないと思います。

売る側にとっては、利益幅のあるメーカーのひとつなので、勧めてくるでしょうが、私なら絶対買わないと思います。

理由は、わかりませんが、路上におちてる 釘・ねじ・金属ゴミなどを拾いやすいタイヤのひとつなのかもしれません。  タイヤが薄いので、他のタイヤならパンクにならないような 短いクギ・ネジなどを踏んでもパンクしてしまいます。

さらにミシュランの問題として、他のタイヤであれば安価な通常のパンク修理で対応できるものが、ミシュランの場合、パンク後 バーストして、買い換えないといけない状態に陥る確率が非常に高くなります。

原因は、ミシュランのタイヤの造りにあるかと思います。  ミシュランの特徴として、タイヤを極限までに、薄く 軽い 造りになっています。 それがタイヤの走行性能をあげるメリットになってる部分もあるのでしょうが、薄くて軽いということは、パンク時 や エア管理不足で規定値より空気圧がない場合、あっけなくタイヤを壊してしまうようです。

外側から見て大丈夫そうでも、タイヤの内側は、ボロボロになってることが多いです。 外見でわからず、そのまま使うのは非常に危険なタイヤとなります。

パンク後、多少はパンクしたまま走る状況は、普通にあります。 都心部の場合、パンクした場所で、そのまま止まってられるケースは、まず ないと思います。 多少は、パンクしたタイヤを引きずったまま走る状況になると思います。

この時、他のタイヤであれば、持ちこたえられる場合でも、上記の理由により、ミシュランは壊れてしまうようです。

重量のある高級外車で大口径の扁平などの場合、簡単に壊れます。

最近の車は、スペアタイヤがついてない場合が多く、こうなりますと通常のロードサービスでは、その場で対応できなくなります。 可能性として、他のタイヤであれば、簡易的なパンク修理で、その場をしのげるケースでも、レッカー移動など、大変 面倒な事態になってきます。

後日、タイヤも新しいものを買う必要がでてくるので、経済的にも負担がでてきます。

 

以前、ミシュランは、新品交換後、気に入らなければ無料交換キャンペーンなるものをしてますが、これは品物に自信があるからではありません。 ??? (おそらく) 逆ではないでしょうか?

こうやって、購入意欲を煽ってるような。

完全に無料ではないですし、(他のタイヤに替える時の工賃は、かかります。)、品物代が戻ってくるにも時間がかかることもありますし、なにより いろいろ時間と手間がかかります。

たいていの方は、これらのことが面倒なので、交換したらそのままです。

それでも、大変な手間と損金出して、返品した人も何人もいましたが・・・・

ミニバン・RV車・ワンボックス タイプには、あまりあわないようです。 

ミシュランタイヤ、タイ製とか中国製?、結構あります。 所詮、その程度のタイヤということです。

品質管理がしっかりしているメーカーのタイヤは、どこで作っても同じだ という人もいますが、少々?です。

ダンロップ同様、同じようなモデルでも、新品タイヤを触った感じからして違うと思うのですが。

 

やっと最近、少々 改良されてきましたが、日本のタイヤとくらべると 10年遅れてる タイヤかと。

レースで使われてるから 凄いタイヤとイメージをうえつけられる事がありますが、レース用タイヤと 一般道路用の市販タイヤ、現代では まったく品質に結びつきません。 一般道の場合、1時間 性能が持てば では、困るので・・・・   年単位で、安心して使えて、そこそこの性能を保ってくれるタイヤが、いいタイヤかと 思います。

ゴム製品つながりといえば、コンドームになりますが、タイヤも 日本製と外国製、そのくらいの品質の差があると思います。 

メイドイン フランス・イタリア・中国・タイ などの、コンドーム、貴方は安心して使えますか? 

実は、品質という面では、的外れではありません。

あくまでも、当店の経験値からの情報になります。

 


 では、タイヤを買うとき、何を信用して買えばいいのか?

実際のところ、人の言う事は、一切アテになりません。

特にメーカー・タイヤショップの言う事は、鵜呑みにしない方がいいです。 利率のいいタイヤを売ることしか考えておりませんから。

CMはもちろん、雑誌記事・車関係の投稿サイトもアテになりません。 利害関係で掲載してる場合が多くあります。 投稿サイトは、タイヤを売りたい関係者が、書き込んでることも多くあります。

では、口コミなど 何で判断すればいいのかとなりますが、これといって的確なものはありません。 

そもそもタイヤの感想なんて、人それぞれです。

フワフワしてても、静かで乗り心地がいいものを良しとする人と、路面の感触がハンドルにダイレクトに伝わってくるような感触が好きな方、人それぞれです。

残念ながら、これらを両立するタイヤは、造れませんので。 必ず、どちらかが犠牲になります。

新しいタイヤが出るたびに、謳い文句として、いろんな要素を両立してるような宣伝になりますが、実際、それは 一般道で すべての素人が感じられるようなタイヤには、なっておりません。

グリップしやすい テストコースでの性能データは、一般道では意味ありませんから。

大体、一般道では、テストしてるような温度まで、夏場以外、タイヤが温まりません。 冬場なんて、長時間の高速走行以外、ほとんど冷えたままですから。

 極論すれば、ここ20年で考えても、言うほど進化してないのが、一般道でのタイヤというものです。 

大体、近年の新車には、必要のないサイズのタイヤがついてるのが、ほとんどです。

ほとんどの方が、タイヤのインチが大きくなり、太くなれば、グリップするものだと考えてる方が多いですが、一般道を法定速度より少々速く走るには、不要なサイズです。

インチが大きくなり、幅が太くなり、タイヤが薄く なればなるほど、トータルで考えると、悪いことの方が多いくらいです。 マメにタイヤの管理をきちんとしてないと重大な事故の原因にもなってきます。

本来、普通車なら 215前後、55R16インチくらいで、十分です。何の問題もなく、財布にも自然にも優しいサイズです。 たいていの車は、16~17インチ十分です。 高級スポーツカーで18インチ程度。

では、なぜサイズが、どんどん大きくなっていくのか?  実際は、ほぼ かっこ良さ だけです。

新型の車がでるたびに、タイヤサイズは、見た目重視で、大きくなる傾向にあります。

デカイ・太い・薄いの繰り返しで、近年では、限界にきています。

日本の道路、トータル要素を考えると、せいぜい18インチまでです。 

国産車の場合、大型車・ほんの一部の高級スポーツカーを除き、18インチ程度までなのは、国産メーカーの品質の良識からかと思います。

外車なんて、品質より デザイン重視が多いので、一般道を走るには、害しかないようなタイヤがついています。

これらの事を、自動車メーカーや 大きいサイズを売りたいタイヤショップに言うと、全否定されることがありますが、(立場上、否定するしかないかと思いますが、)、そういう奴ほど、かなり無知だったりします。

デカく・太く・薄く を売りに新車発売 や タイヤのインチアップなどを勧めてきた時代も、サイズに限界がきたので終わりをつげる時代がくるのではないかと思っております。 

それが原因で、事故にもなってますし。  タイヤ原因の事故の時、メーカーなどは、お客さんがエアの管理などをしっかりしてないのが、原因だと言いますが、実際 都内在中の人で、1ケ月に1回程度の空気圧のチェックなんて事をしてる方は、ほとんどおりません。 1年に1回ならまだいい方で、今までに1回もしたことのない方なんて、都内の方なら かなりの割合でいます。 このような方に、デカくて薄いタイヤを売る方が、おかしいのです。 まったく空気が抜けないタイヤなんてありませんので。 日にちが経つほど、デカくて 薄いタイヤの方が、タイヤの内圧は下がりやすいので。 

近い将来の主流として、今までと まったく逆の 細くて 厚みのある タイヤが、小型・中型車につく時代が来ると思われます。 一般道には、こちらの方がメリットが多いからです。

こういう時代の流れになったとき、今まで デカイ 太い を勧めてきた人の言い訳を聞いてみたいものです。 


中古タイヤのリスクについて

ネット上で中古タイヤの流通量が 年々 多くなっています。  それにともない、交換時・交換後に不具合が、でる割合も増えてきます。

中古タイヤをホイールから外した本人が、エアがしっかり入ってる、外す前の状況をきちんと確認して、(その時の使用者に、それまでの状況を確認しておくことも重要。)、売りに出されてる中古タイヤであればリスクは多少低くなりますが、そうでない品物が市場に数多くでています。

交換時に、わかりやすく問題のあるものであれば、まだ いいのですが、実際につけてみて、数日 経たないと、不具合が発見できないケースもあります。 状態によっては、修復不能なものもあります。

通常、このような場合、すべて 買ってしまった方の全額負担になりますので、こういうリスクも考えて買ったほうがいいかと思います。

拾ってきた・貰ってきた などや、長期保管してた タイヤを残山があるからという理由だけで、ネット上にだす方が、非常に増えてます。

タイヤを専門に扱う業者のものでも、粗悪品がかなり多く混ざっています。

購入時の目安として、残山・製造年数などは、重要な要素になりますが、コレだけでは万全の判断はできません。 特に表示されてる残山ほど、いい加減なものはありません。 使用範囲まで、何ミリ残ってるかが重要で、全体で残山何ミリ・何分山なんて 何の意味もありません。 

よほど残山があって、出品者が自信を持ってる場合を除き、3~4割程度、割り引いて、考えていた方が、いいかと思います。 

タイヤ、上部からの撮影ですと、スリップサイン ギリギリのたいして山のないタイヤでも、山があるように見えます。 
 
タイヤ中央部で、いくら山が残っていても、外側内側の角部分に山がなければ、意味がありません。 その逆の場合も同様。

売ってる方も悪意はないのですが、知らない人から、中古タイヤを買うという行為は、ギャンブルと考えた方がいいかと思います。 このくらいの気持ちが必要ということです。

中古のホイールも同様になります。 


運送時に不良タイヤになるケース。

通販でタイヤを買う上で、運送業者は、必ず必要になってきます。

ホイールのついていない タイヤのみを買う場合、送料の関係上(1本だけ購入時を除く。)、2~4本を梱包バンドで締めて送られてくるのが、ほとんど です。

この梱包バンドが厄介で、エア漏れの原因になる傷をタイヤにつけてしまうことがあります。

ユーザーの元に到着時、ビード部分が見た目でわかるほど変形してることもあります。 完全に使用できないタイヤです。

傷の深い物であれば、交換前に気づく事も出来ますが、薄紙一枚前後のものだと、そう簡単に発見できないことも多くあります。  この傷が、少しづつ空気が漏れる原因になってきます。

補修可能なものと、そうでないものがあります。

新品・中古タイヤ、関係ありません。

必要以上に締め過ぎたり、タイヤ到着後 長期間 締めたままにしておくと、このような状況になります。 運送にかかわる人の扱い方で、傷がつくこともあります。 比較的、タイヤは雑に扱われますので。  

当店でも、現場に行って、コレが原因で、当日の交換不能・後日の不具合になることがあります。

昔は、ありました。 ここ数年は、販売業者も注意してるのか、ほぼ なくなってきましたが。

交換前に気づければ、当然、販売者に返品可能ですが(中古の場合は微妙。)、交換した後の発見の場合、売った側は、取り付けた業者の責任にしてくることがあるので、責任の所在を明確にすることが難しくなる場合があります。 

これも、ビードの造りが薄いタイプのミシュランタイヤに比較的 多くあります。 


アジアンタイヤなど、格安タイヤの不良品率について

正直、国産有名メーカーなどテレビCMをしてるようなメーカーに比べれば、不良品率は高くなります。

理由は、いろいろありますが、大きく2つ書きますと、造りが大雑把な場合と、ユーザーに届くまでの輸送が雑ということです。 ですから、安いのですが。

未だに、交換に伺うと見たこともないようなメーカーのタイヤが出てくることがあります。 メーカーも年々増えてますので・・・・・

一概に、どのメーカーのものが ダメとは、言えないのですが、基本的に国産タイヤと比べると造りが雑なものがあります。 タイヤのエアを保つのに重要なビード部分の造りがあまいと、交換後 少しづつエア漏れを起こすことがあります。

国産車の新品の純正ホイールと国産有名メーカーのタイヤの組み合わせでも、エア漏れが ゼロ ということはありえませんが、コレを基準とすると、かなり程度が落ちる物があります。

当店では、どんなタイヤ・ホイールをとわず、交換時に、できるだけエア漏れの原因となる箇所をつぶしておきますが、それでも エア漏れする 格安タイヤがあります。

通常のレベルなら、見た目 ホイール側にも問題なく、タイヤのビード部分にも問題ないように見えるのですが、取り付け後 少しずつエア漏れするタイヤになります。

なんで、コレでエア漏れするの? ってのが、数年前まで よくありました。

大きい理由は、ビードの造りが悪いからです。

見た目、問題ないので、取り付けて 日数が経たないと判明しないので、タチが悪くなります。

交換して走ってしまうと、大抵 返品できなくなりますから・・・・・

コレを改善する方法はありますが、また すべて交換作業をやり直す上に、交換本数全部 エア漏れ防止の処理をしないといけなくなります。  あきらかに原因がわかっていて、4本中の1本のみで、エア漏れしてる部分も1ケ所などの場合、その部分の処理のみで済む場合もありますが、大抵の場合、交換したものを根本的にチェックしないといけなくなります。

このチェックする作業だけでも、通常の交換より時間がかかります。

その上に改善作業までしますと、通常交換の何倍も時間がかかります。 それだけ工賃も上がっていきます。 通常の見た目の判断で不良品を発見できないレベルの品物で、持ち込まれたタイヤの場合、交換店側の責任は ありませんので、購入者のリスクになってきます。

なんか数日すると、エアが減ってる場合など、ホイール付きタイヤごと水に浸けてみると、数箇所からエア漏れしてることがあります。 こうなりますと、見た目問題ない以上、あとあと考えて、その品物を使い続けるのであれば、交換した本数すべて、ある程度の処理をしておく必要がでてきます。 

当店は、他の交換店に比べると、交換前のチェックと処置は、そうとう かなり 慎重にしておりますが、長時間かけて ちびちび抜けるタイプは、どんな店でも 交換時には、発見できません 

信頼の置けそうなタイヤメーカーと比べると、作業前・作業後のチェックに大変時間がかかり、割に合わないことがあります。

ほとんどの格安タイヤは、長時間、大型のコンテナに無理やり押し込まれて運ばれてきます。

ここまで、詰め込むか って、思うほど、ギュウギュウに押し込んであります。 コンテナ一杯に対しての輸送料なので、詰め込めば 詰め込むほど、販売したときの利益は大きくなります。

空気の入っていないタイヤは、変形しやすくなります。

以前、オートウェイなどの格安タイヤ、送られたきた時点で、これは いくらなんでも酷いだろ、と いうのがよくありました。

ビードの部分まで、変形してなければ、とりあえずの交換はできます。

空気を入れて膨らませば、タイヤの形になりますから・・・・・

でもね、あとあと問題がでると、コチラも嫌なので、状況を お客様に説明して、販売店側に できるなら品物の差し替えをお願いすると、たいてい問題ないとか、「ウチはその程度なら普通に交換してる」 、「他の持ち込み交換店は、その程度で文句を お客さんに言わせない」 とか。

変形が酷すぎると、交換するにも大変になることがあります。

数年前まで、ただ一定の方向に潰れてる状態のタイヤなら まだしも、丸が丸でない物 や 斜めなどに押し潰れたものが届いてた時もありました。

最近は、苦情も多く出たからでしょうが、あまりににも酷いのは、なくなってきました。

通販の場合、タイヤを取り付ける前の状態を お客様が見れるからわかることですが、ディーラーや大型タイヤ販売店で、高価な金額を払って交換しても、実は このようなタイヤを取り付けられてる場合も かなりあるということです。

エアで膨らませれば、見た目 わからなくなりますから。 

上記のことを総合しますと、もともとの不良品タイヤ ・ 運送時の破損 ・ お客様の元に届いてからの長期保管などによるタイヤの劣化 ・ 梱包バンドを締めたままの保管による ビード部分の変形などで、当店の出張交換当日、希望本数すべての交換がスムーズにできない確率が、ゼロではありません

普通の方であれば、人生でタイヤを買うことは、そうないと思いますので、ハズレを引くことは、少ないかと思います。 ディーラー交換・大型タイヤショップでも、後日の不良は多くあります。 おそらく、当店より何倍も多いかと思います。 店舗型は、調子が悪ければ、また来させればで済みますが、当店は、また出張しないといけなくなり、大変非効率になるので、交換時には、大変 気を使っております。

旅行やレジャーの前日、年末ギリギリにタイヤ交換をする方が多くいますが、余裕をみて7日前には、交換を完了しておくのがいいかと思います。

他店での 前日交換で、何かしらのトラブルがでて、翌日 その車での旅行などが、パァー になるのを、何度も見てきました。  幸い、はじめから当店に依頼したきたの方で、翌日のどうしてもが、パァーになったケースはありませんが、他店で やり損ないにあって どうにもならなくなり、当店に持ち込まれることがあります。 やり損ない具合にもよりますが、とりあえず対応できる場合と、そうでないものがあります。  


 依頼する交換店 選びも重要です。  近年、増えている、ロクにタイヤ交換の経験もないまま 持ち込み交換を受ける業者ですと、交換時に これらのことに気づけずに、送られたきたタイヤを何の疑いも持たずに そのまま取り付けています。  これが一番危険です。  新品、イコール 万全では、ないのです。

規定以上のエア漏れするタイヤで走り続けることは、大変危険です。

大事故につながります。   

トラブルのでそうなタイヤの場合、それなりの処置をあらかじめしておくのは、もちろんのこと、お客様に状況をきちんと伝えておくことも重要になります。  そうすれば、大事になる前に気づくこともでき、対処もできます。   

一概には言えませんが、毎日、的確に交換本数を多くこなしてる人には敵いません。

そして、同じような車種・タイヤメーカーのものばかりを いくら交換しても技量は上がりません。     

ホームページ上では、タイヤに関する知識の少ない ド下手 でも、いくらでも自称プロになれます。  よく注意の上、交換店をお選び願います。  

ページの一番下に、交換店の見分け方の参考を記載してあります。  

 尚、大変申し訳ありませんが、当店でのタイヤ購入以外の場合、電話・メールでの購入タイヤに関する質問には、回答できません。

理由は、それにとられる時間が かかりすぎるのと、問題がでた時の責任は、負えませんので。

ネット上で、過去の購入者の感想など参考の上、お買い求め願います。 


まず、スタッドレスタイヤに関しては、日本メーカー以外のものは、強く お勧めできません。

グッドイヤーを除く。  

上記のメーカーと 他のものを比べると、かなりの差があります。(雪道でのグリップ、磨耗度。)

スタッドレスに関しては、テレビでCMをやってるメーカーのタイヤが、間違いないと思います。

その年のモデルでなくても、問題ありません。 グッドイヤーの前年モデルが、安く買えるなら、それで十分です。

 ピレリ は、ゴムが硬めなので、そこそこ長持ちしますが、お勧めできません。 特に、大型タイヤは、夏タイヤと他のメーカーのスタッドレスの中間の路面用といったカンジで、アイスバーンなどには、弱そうです。 だから、比較的 安く売ってるような。 安さに、つられてしまいがちですが、大型車の場合、他のメーカーのタイヤにした方がいいかと思います。

最近でてる、ICE ASIMMETRICO  シリーズは、 安く買えるなら、買い です。 かなりゴム質も改良され、これなら まぁまぁ問題なく 走れるでしょう。

ミシュランのスタッドレス、金額のわりに、実はたいした内容ではありません。いろいろな面で、国産スタッドレスより、かなり落ちます。

格安アジア産などは、とにかく 減りがすごく早いです。 特に ナンカンのやわらかいタイプなど。

 都内で12月頃から、春先まで使った場合、月にレジャー以外で、そこそこ乗る方や、ワンボックスや、中型外車、重量のある車両の場合、ワンシーズンで、スタッドレス有効部分の山が、なくなるか、次のシーズン、もう一度使えるような、山は残ってないことが多いです。

ワンシーズンだけ使えれば いいという方には、価格が安いので、いいのですが、翌年も使う予定のある場合、また 買い換えないといけなくなるので、その時の交換代・廃棄代などを考えると、国産のスタッドレスを買うより、使用日数を年割すると高くなることがあります。

国産3大メーカーの新しいモデルのスタッドレスと、格安のスタッドレスを比べますと、雪道・アイスバーンでのグリップ力に 格段の差があります。 格安のスタッドレスが、使えないという訳ではありませんが、スキーレジャーなどの時、下りのカーブ道などで、いいタイヤを履いてる同型車は、楽々と曲がって行ってるので、同じ速度でついて行ったら、安物タイヤは、曲がりきれず とびだした。   このようなこと、頻繁にあります。 それだけ、国産最新タイヤが良すぎるのですが。 

このくらい差があることを認識した上での走行が必要になります。

運転に自信のある方・ワンシーズンだけある程度使えればいいという方には、格安スタッドレスという選択肢もあるかもしれません。  


                   重要・中古スタッドレスの注意点 

適当な残山表示などで、安く売られてることが多くありますが、表示の残山は、まったく アテ になりません。 (タイヤを主に扱ってる店でも、要注意)   
 
残7分山など、スタッドレスの場合、溝の一番下からの 7分山 では、もうほとんど スタッドレスとして有効な部分が、残り少ないことが、多くあります。そもそも、7分山もないことが多いので。 
 
スタッドレス部分のゴムが、どれくらい残ってるかが、重要です。
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 かなり高い確率で、中古スタッドレスの場合、思っていたよりも使えないタイヤがきます。
  
中古タイヤの購入慣れしてない方が、中古スタッドレスを説明文だけで 買った場合、
交換しようと思っていた、今まで使ってたボロタイヤの方が、マシ なんてことも頻繁にあります。
 
 
言うほどの山がなく、交換価値のないものが、来ることが多いです。
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交換工賃・廃棄代など 安物買いの銭失いになることが、多々あります。
 
 
 
よく、画像などで判断して、お買い求めください。
 
 
 
使用にかなり躊躇するようなものが、普通に きますので ご注意願います。
 
 
 
当方の毎年の経験則として、余程の残山表示がない場合、使えないものを買って、金額に見合った 納得のいく交換が、できない方が多くいます。  残山のミリ表示何分山なども、まったくアテになりません。
ハズレをひく確率、8割近いかと思います。
 
 
 
使えないタイヤでも、交換代はかかりますし、廃棄代などもかかります。
ワンシーズンは、問題なく使えないと、シーズン途中で、また換えないといけなくなりますので、
これらを参考にしていただければ、幸いです。 
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      メッキ ホイールの購入を お考えの方
   
 
見た目は、きれいですが、劣化が早く、手入れも かなり面倒です。
 
新品で買っても、安心して使えるのは、5年程度 と お考えください。
5年も経つと、外側は、ピカピカでも、タイヤを外して びっくり、タイヤの中の部分は、錆だらけということが、よくあります。 この錆がエア漏れの原因になり、パンク・バースト、そして事故の原因になります。
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アメ車の場合、新車でも ホイールとしての機能が果たせてないようなくらい劣化してるものもあります。 外はピカピカ、ホイールの中側 錆びだらけ。 外車とはいえ、今時 信じられないようなものです。
タイヤを外すまで、わからないことです。 新車で買って、その年に すぐスタッドレスへの履き替えなどがない限り、数年 気づくことはできなくなります。 気づいたのが数年後になりますと、メーカーに文句も言えなくなります。
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メッキのブランドホイールは、一本 十万単位のものがありますが、価格がいくら高くても、劣化度合いは、かわらないケースが多いです。 むしろ劣化が早いものが多いくらいです。
 
劣化が進みますと、タイヤを外した時に、タイヤと密着してる内側部分の金属が、腐食により 崩れ落ちることがあります。
 
こうなりますと、新しいタイヤを取り付けたときに、ホイールとタイヤに隙間ができて、交換ができなくなります。
 
腐食の程度が軽いものであれば、応急処置で、ある程度の期間、使えるようにできますが、腐食が 酷い場合、買い換えたほうが 早いケースがあります。
 
特に、大型4駆系についてる、アメリカ製などのメッキホイールは、劣化が早いです。
 
中古のメッキホイールは、余程、新しいものでない限り、買わないほうが いいかと思います。
 
タイヤがついてる場合、売る方も、中身の状態はわかりませんから。
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 タイヤを売ってる店は、利益優先で適当な事を平気で言います。
 
日本を代表するメーカー系列店も、結構 適当です。
 
タイヤの中に、スポンジが入ってる、静かさを売りにしてる D社 のタイヤが発売されたとき、あまりにも メーカーの人が自信をもって勧めるので、当店も お客さんに勧めたことがありました。
ところが、その後、苦情が多く出ました。
 
前についてた、安物タイヤの方が、乗り心地・静かさ がよかったと・・・・・・
 
当店が勧めていない、持ち込み交換をした方の中でも、2名ほど、このタイプのタイヤと交換したが、納得がいかず、すぐに買い換えた方もいました。
 
買ったばかりの、わりと高い新品タイヤを またすぐ他のものと買い換えるなんて、余程のことです。
 
カタログに どんなに いいことが書いてあっても、所詮 この程度のもです。
 
 
 
流行りの 低燃費タイヤ、発売当初と比べて だいぶ安くなってきましたが、当店の お客様で、これらのタイヤを買って、目に見えて燃費があがったという話は、聞いたことがありません。
 
都心部の道路事情のせいなのかもしれませんが、金額に見合った効果はないようです。
 
 
あまり、メーカーや店の言うことを 鵜呑み にしないほうがいいかと思います。
 
 
 
 
たいていのタイヤは、使用者の体験談が、ネット上で公開されてますから、それらを参考にした方がアテになります。
 
格安タイヤの場合、いいこと以外のこともありますが、その辺は、格安なので、妥協も必要です。
ほとんどの人は、この値段なら まぁ いいでしょう という 書き込みが多いです。
最新の高額国産メーカータイヤでも、悪い体験談は、かなりあります。
むしろ、良い方よりも多いくらいです。
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                信頼できる交換店選びの参考にして下さい。
               2018年 9月 記
   
 
 
 近年、多くの方が、安易な動機で交換店を始めています。  ほとんどは、その前までしていた商売が立ち行かなくなり、比較的安価で開業できるようになったので、始めたというパターンです。
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当店が出張専門で始めた頃、ネットで、「東京・持ち込みタイヤ交換・安値」などで、検索してもほとんどありませんでした。 
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当時、ネット上で、都内での 持ち込みタイヤ出張交換専門 でしてるところは当店以外なく、神奈川県に2件程度あっただけです。
都筑区のタイヤフィッティングサービス(出張型では、老舗) と 平塚市のはずれに1軒くらいでした。
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当店は開業からしばらく、近所のディーラーなど業者専門でやっており、特に わざわざホームページなどで広告しなくても、毎日 予約で埋まっていました。
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当店が、一般ユーザー向けのホームページを作成した頃でも、出張専門店が上記のものと、店舗型の店が1件ほど、埼玉県よりの東京にあった程度です。
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全国レベルで検索しても、 店舗型・出張型 を合わせて、持ち込み交換をネット上で宣伝してる店は、あわせて10件もありませんでした。
(タイヤメーカー系の専属交換車除く)
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ところが、ここ数年、他の仕事で立ち行かなくなった 個人・業者 の「持ち込みOKの交換店」の開業がネット上で続出しております。  
とくに 東京・神奈川県 と 関西方面 は、 雨後のたけのこ 状態です。 安易に持ち込み交換を受け付ける ガソリンスタンドなど 含めると 100倍以上 増えました。
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それまで車関係の仕事をしていた方の安易な開業が目立ちます。
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交換機なども、ここ数年で、かなり安価になりました。
ユーチューブなどで見て、簡単にできそうに思い、安易にはじめてるようです。
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しかし、このタイヤ交換という仕事、過去にどんな自動車に関わる仕事についてた人でも、新しくはじめるとなると、その経験は、たいして意味がありません。
例えば、医者という同じ業種でも、内科 と 外科 くらいの違いがあります。
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当店が、技術指導する場合でも、車関係の仕事をしてなかった人の方が、教えやすかったり 上達が早かったりする傾向にあります。
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以前までは、持ち込み交換をいっさい受け付けなかった大型カー用品店なども、近年では、当店と似たような価格設定で受け付けるようになってきました。
(当店エリア内の店の場合、あきらかに当店の価格やサービス内容を意識にしてるように思えます。)
 
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大型店だから技術と知識があるとは限りません。
持込タイヤを受け付けるようになりますと、今まで、その店には来ないような 車種 と タイヤサイズ・特殊なホイールでの交換が、入るようになります。
必ずしも、それに対応できる技術があるとは限りません。
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ここ数年の流れですが、新しくはじめても、技術と知識のない店は、数年で廃業するか それに近い状況になります。 (プロの交換専門店を謳ってるのに、月10件程度の交換とか、もう末期状態です。)
店舗の維持などに経費がかかるところは、潰れるのも早いです。(都心部の場合など)
もしくは、弁償が困難になる損害を お客様に与えてしまっての廃業パターンとか。
これが、一番多いようです。
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やっかいなのは、店舗などの維持に経費がかからず、交換した分が ほぼ利益になる店は、特に大きな事故が起きないかぎり、下手なままでも営業できてしまうことです。スタンド・町の修理工場。
なので、何年やっているとかは、いい店選びの基準にはなりません。
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ネットの広告を見ても、怪しい店は多くあります。
どうみても、最近はじめたばかりなのに、タイヤ交換のプロを謳っていたり、はじめて1年も経たない店が、ありえない交換実績の本数を謳ってる店などあります。
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大型のタイヤ交換できる ・ ランフラットは お任せください、なんてのをウリにしてる、店がありますが、今時 当たり前の話です。  大型のタイヤが交換できる ・ ランフラットもできる チェンジャーなんて 新品で15万程度でいくらでもあります。 (そもそも、ランフラット専用の機械なんてありませんから。)
 
理屈とツボが、わかっていれば、これらの機械でも、一切 タイヤ・ホイールに負担かけることなく、なんの問題もなく出来ます。 (当店で、技術指導した店なら、中古 数万円の機械でも、正常に動く状態なら、サポートアームなどなくても、なんの問題もなく 出来るようになりますから。)
 
 
対応サイズの機械があるからできる のと 自信をもって余裕でできるのとでは、まったく違いますから。
 
ランフラットタイヤが、普通にBMWなどにつくようになってから、10年以上経っています。 今のBMWは、ほとんどランフラットです。 ベンツも年々 割合が多くなってきてます。
 
外車の場合、20インチなんて一般的についてますし、21・22インチが純正でついてる時代です。
 
なのに、タイヤ交換店を謳っておきながら、今だに 大型サイズ・ランフラットタイヤを余裕でできない方が、おかしいのです。 少なくても プロを謳う資格はありません。 
 
余裕で出来るというのは、同じタイヤを何回も 負担をかけずに きれいに付け外しできるというレベルです。 ランフラットで、毎年 冬夏タイヤ交換なんて 当店 普通にありますから。
各タイヤ、4~5回ほど、繰り返すことになりますが、何の問題もありません。
 
 
アホなタイヤ屋ほど、大きいサイズの交換を自慢してる場合が、あったりします。
 
逆に 小さくても、手のかかるものも多くあります。
 
10年間つけっぱなしの バリバリひび割れた 15インチ程度の カチカチ ランフラット。
こういうもの方が、よっぽどフェラーリ・ランボ・ランフラットのGTRなど より、手間かかることもありますから。
 
 
 
タイヤ交換を専門に謳う店なら、できるのが当たり前なのです。
 
まぁ、当店も そういうホームページになってますが・・・・・
持ち込み専門のタイヤ交換店が、PRする場合、このくらいしか文面がないので。
 
  
 
 
 
ここで、その店のホームページや問い合わせ時・来店時 で、良店かどうかの判断材料になります。
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今時、20インチ以上は、できません という店は、かなり時代遅れの店。
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薄型の偏平タイヤ や ランフラットタイヤ できません。もしくは、かなり高額になる場合、おそらく 下手だと思います。 タイヤ交換のプロを謳う資格はありません。
(今時、簡単に、このくらいできないようじゃ、商売になりません。 ランフラットタイヤをきれいに取り外しできる店は、以外に少ないようです。 )
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外車できません、なんて論外。 平成の型式なのに、アメ車できません、という店多いですが、遅れてます。
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店が、もともとタイヤ交換店でないような場合、 ガソリンスタンド、危険大。
(自動車修理工場などの場合、その判断が難しくなります。 修理以外のことをなんでもやってるような修理工場は、要注意。
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タイヤ交換を本業にしてないような店。 一概にいえませんが、かなり要注意。
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あきらかに副業のノリでしている。
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その車種の交換経験が少ない。 
(同じ、車種でも社外のホイールやインチアップしてる場合、その車種の経験なんて意味なくなります。)
実際に交換作業を見てれば、わかる時もあります。
プロなら動作が、ちぐはぐになることや、手が止まることはありません。
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知識のない普通の方が見ていて、下手そうに見える時は、間違いなく かなり下手な店です。
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よほど、ホイールとタイヤサイズに無理がない限り、考え込むことはありません。
(太いホイールに 細いタイヤをつける。 もしくは、その逆など。 タイヤが不良品。 タイヤの変形が大きい。 など以外、通常なら 考え込むような事態はないかと思います。)
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大口径ホイールの薄型タイヤ ・ ランフラットタイヤ交換時など、見てるだけでも 必要以上に手こずってるのが わかる。 
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広告に、お金をかけて集客してるような店。 そうしないと集客できないんでしょうね・・・・
うまい店は、ほとんど広告なしで、近隣のお客様だけで、年間の大体の予定は埋まります。
大体、当店レベルの金額設定では、広告なんかに費用をかけてたら、採算とれなくなりますから。
広告費用を捻出するには、作業を簡素化する・従業員を安く使って 交換本数を稼ぐなどしないと利益はでにくくなります。
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         以上が、見分け方の参考になるかと思います。
 
 
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   交換機なんて、最新のものでなくても、まったく問題ありません。
   仕上がりには、技術があれば、なんの関係もありません。
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   最新型の機械を自慢 = 最近、タイヤ交換はじめました = 素人仕事
                                      このパターン多いです。
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当店が、ディーラーなどに技術指導に伺うことがありますが、30分ほど レクチャーすれば、かなり旧型の機械でも (タイヤを押さえ込むサポートアーム類が一切なくても。)、問題なく ランフラットタイヤなども交換できるようになります。 特に高額な特殊器具は、必要ありません。
ただ、サポートアームが一切ない場合、一瞬、手が3本必要なので、ひとりでは、難しくなりますが。  ちなみに3本目の手は、なんでも大丈夫。 店番の女性の手でも、嫁さんの手でも、。
何でもいいので サポートアームがひとつある機械なら、ほとんどは、ひとりで余裕でできるようになります。
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今時の機械なら、たいがい なんらかのサポートアームがついてます。
それなのに、スムーズにできないのは単なる技術不足なだけなのです。
 
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  当店が出張作業で、22インチまでの交換で、軽以外のトラックの交換をしない理由
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当店も、出張専門開業時は、4トン程度までのトラック ・ 乗用車26インチまで、対応してました。
交換作業車も 3トンのフルサイズの車両でした。
ですが、3トン作業車ですと、駐車スペースの問題で、業者さんの工場に行っても迷惑になることが多く、ましては 個人宅の場合、駐車できないことが多くなります。
3トン作業車使用の時は、30インチや 4トンまでのトラックに対応できる機材を積んでましたが、通常の駐車スペースに収まるサイズの2トントラックを作業車にした場合、これらの機材を積むことができなくなります。
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出張作業で、1台分の23インチ以上の交換・トラックの交換を作業員ひとりですべてしますと、かなり疲労します。 作業の難易度は簡単でも、疲労度は、2倍以上になります。
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当時は、22インチを超えますと、月換算、たいして作業依頼もなく、わざわざ疲れるトラックの交換をしなくても、連日 普通車20インチ前後のサイズで、仕事で埋まるので、たいていの場所には、伺えるサイズの小型作業車に変えることにしました。 
これにより、交換機材も小型化することになり、基本、22インチまでで、トラックの交換は、やめることになりました。
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22インチを超えれば、タイヤの組み換えの技術自体は、たいして変わらなくなってきます。
物によっては、大きいインチの方が簡単な場合もあります。
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ただ、物が大きくなってくると、作業員ひとりで機械にセットするのが、大変になってきます。
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そして、出張交換の場合、作業員ひとりで回らないと、当店の価格設定上、利益がでなくなります。
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これらの理由により、現在のスタイルになりました。
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他店で、安易にトラックのタイヤ交換をする店がありますが、トラックタイヤは、それなりの技術や知識・ノウハウが 必要になることがあります。
ただ古いのを外して、新しいのを付ければ いいというものではありません。
交換するのは、簡単に見えても、奥深いものがあったりもします。
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今回、店選びのチェックポイントを記載した理由は、他店でのトラブルで、当店に問い合わせ・交換のやり直し依頼の電話が、増えてるからです。
正直、他店が やり損なったものを再度 点検しながら やり直すのは、大変 時間のかかる作業になります。 何倍もかかることもあります。
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他の店に持って行ったが交換しきれずに、再度 当店でやり直し、とか 年々増えてます。
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当店は、基本、現状かかえてる お客様で、1年のスケジュールは、ほぼ埋まります。
11月~5月末頃までは、休みなく 埋まる状況です。
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そこに、問い合わせ・作業などの対応に時間がかかる、他店の やり損ない 案件は、非常に嬉しくありません。 
ただ、それだけなのです。
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ここに書いてることは、当店の経験上のからの主観的なものです。 書いてる事への質問には、対応できませんので、あくまでも参考程度に解釈願います。

きれいな言葉で遠まわしに書いても、伝わりにくいので ストレートに記載しました。 実際、そう かけ離れた表現ではないかと思いっております。

問い合わせ対応用としてアップしております。 作業中の時間のかかる電話対応や、長文でのメール対応を省くため、ホームページの 「どこどこの項目で、確認願います。」 で、済ませるために活用してます。